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東京ドーム何個分はわかりにくいがなぜ使われるのか?4つの理由

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その理由は非常に単純。

テレビで東京ドーム何個分って聞きませんか?そういわれても全くイメージできずわかりにくいと思っている人も多いはず。

今回は東京ドームの軽い情報を書きながら使われる理由を紹介したいと思います。

東京ドーム

メディアが紹介するばかりにgoogle含めて東京ドームを単位扱いしているほど有名な施設ですが、具体的にどれくらい広いのでしょうか。

面積46,755 m²
容積124万 m³
階数地下2階・地上6階
収容人数55,000 人(野球時 約46,000人)
グラウンド13,000 m²
総予算350億円

出典:東京ドームより

ある程度広く認識されている単位です。

東京ドーム(とうきょうドーム)は、日本の大規模で著名な建築物であるため、各種メディアにおいて対象の広さや量の多さを強調する手段として、「東京ドーム○○個分の広大な敷地」のように、面積や体積を表す一種の単位として使われる。 2014年(平成26年)7月現在、Googleの電卓で体積の単位として認識される。出典:wikipedia-東京ドーム(単位)

このままではイメージがしにくいと思います。東京ドームを他のものに換算してみましょう。

・・・少し難しいですね。少し噛み砕いて説明します。

面積:46,755 m²

0.047 km²

正方形換算してみると216m×216m

このサイズに相当するものは見つからないので100mトラック二つ分縦横にあると思えば分かりやすいです。陸上のウサイン・ボルトが19秒ちょっとで走れるぐらいの距離。

他の球場と比較

他球場とサイズはどれくらい違うのか。

球場面積
東京ドーム46,755 m²
千葉マリンスタジアム14,938 m²
阪神甲子園球場54,203 m²
福岡ドーム69,130 m²

グラウンドのサイズはある程度決まっているので観客動員数と複合設備によって変わります。比較してみると実は東京ドームはそれほど大きくないことが分かりました。

東京ドームを見たことのない人が多い

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そもそも東京ドームに行ったことがある人はそれほど多くないはずです。

主に読売ジャイアンツの本拠地として試合に使用されています。ライブコンサートなども多く開催されていますが野球にも音楽にも興味がない人は東京に住んでいても概観を見たことない人も少なくないです。

それを単位にする理由は?

そもそも何故東京ドームなのか?

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関西との関係性が理由の一つです。1988年(昭和63年)3月18日日本初の屋根付き球場として抜群の知名度がありますが、それ以前に関西では施設のサイズを阪神甲子園球場何個分として取り扱われています。

日本では大きさを示すものは球場と決まっていたのかもしれません。

人がたくさん入る施設だから単位としてわかりやすい

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先にディズニーの話をしましたが大きいだけが理由ではないはずです。

東京ドームは55,000 人を収容できる設備です。知らない人でも数万人が野球やライブで盛り上がれる場所だと認識ぐらいはしているはずです。

数万人入れる場所が3個分といわれたら巨大だと一発でわかりますし、少なくとも数万人が収容できるレベルの施設だと簡単な計算もしやすいです。

適度なサイズ

そもそも場所の大きさを説明するのは非常に難しい。東京ドームの大きさも換算しなければイメージすることも難しいです。そんな中で誰もが存在だけは知っている(大きさは知らないにしても)東京ドームは絶好のサイズです。

サッカーグラウンドやテニスコート何個分と説明すると大きくないものが何百個もあるのでわかりにくい。

東京ディズニーランドも単位として使われることもありますが、東京ドーム10個程度です。東京ディズニーランド0.3個分なんていわれたら小さい?と逆に勘違いされて大変です。

巨大であるとわかればよい

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冷静に考えてみたら、建物の大きさを大々的なアピールポイントとして売り出すことはできないです。設備がどれくらい優れているかが重要でほとんど形式的な説明です。枕詞的な定型文みたいなもの。

観光地を紹介する時に10万平方や10ha(ヘクタール)といわれて具体的なイメージできるでしょうか?東京ドーム2個分と言われたら巨大だと一発で分かるので、それ以上の説明なく設備について紹介できるメリットもあります。

巨大なイメージさえ掴めればそれでOKみたいな部分がやはりあるはずです。


以上・・・4つの多面的なことから考えても東京ドームが単位として優れています。人がたくさん入れるほど大きいとわかるので使いやすいことが最大の要因でしょうね。