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黒子のバスケ LAST GAME のため全30巻をざっくりあらすじと感想

藤巻忠俊先生の大ヒットバスケット漫画・黒子のバスケ。

何度みても赤司征十郎の頭が高いぞが好きです。ついでにアニメ版も観ようかなと思ったら、

劇場版:黒子のバスケ LAST GAME 公開されるというじゃないですか。

映画化されるのは黒子のバスケ EXTRA GAMEを中心とした完全新作。藤巻先生書き下ろしとなったら見に行くしかない。

アニメも2015年1月~6月が最後。久々に読んだときもあらすじを結構忘れてました。だからワクワクしたんですけどね。

せっかくなのでざっくりと当時の感想などネタバレしながらまとめます。

幻の6人目入部 1巻~

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出典:黒子のバスケ

創設2年目の誠凛高校バスケットボール部は全国制覇を目標に掲げていた。創部1年目にしてIH都予選決勝まで出場する期待のチームに新たに「キセキの世代」の「幻の6人目(シックスマン)」黒子テツヤとアメリカ帰りの火神大我が入部する。

体を見るだけで能力がわかる相田リコは火神の能力がずば抜けて高いこととのびしろがみえないほどの天賦の才能だと見抜いた。

一方で黒子は能力値が低く成長も限界値に達していた。とてもキセキ世代のレギュラーとは思えない人物だったが、影が薄いことを利用したミスディレクションよる高度なパス能力を持っていた。

黒子は火神に「主役(光)の影としてボクも主役(キミ)を日本一にする」と宣言。

誠凛-海常練習試合 1~2巻

全国クラスの強豪校の海常高校と練習試合をすることになった。そのチームには黒子中学時代のキセキの世代・黄瀬涼太もいた。

本来チームのレベルが違うため海常としては調整練習の予定が、新たに入った火神と黒子のチームワークを生かしたミスディレクションとダンクシュートで一気に試合は本格化する。また、チームの主将の日向順平、司令塔の伊月俊、水戸部凜之助、小金井慎二は2巻で実力派のキャラクターだと明らかになっていく。

最終的には火神のダンクシュートで100対98で誠凛の勝利。

感想:実はこの時期結構打ち切り説が持ち上がっていました。スラムダンクというジャンプどころか全てのバスケ漫画の頂点の後なのでハードルが物凄く高かった。

それを乗り越えて今では大ヒット漫画。2巻からグイグイ引き込まれる展開に!

インターハイ東京都予選開始 2~6巻

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出典:黒子のバスケ

誠凛-正邦戦 去年敗北した古武術の使い手との戦いに2年生チームが中心となって勝利した。

誠凛-秀徳戦 キセキの世代No.1シューター緑間真太郎との対決。高尾に黒子のミスディレクションが通用しない。

掌底でボールを殴る暴挙・・・加速するパス(イグナイトパス)を使用することで高尾に対抗した。(この時点では高度な技なので火神しか取ることができなかった。)

火神と黒子、2年生全員の協力で勝利することが出来た。

誠凛-桐皇戦 キセキの世代のエース青峰大輝との対決。青峰は中学時代バスケの才能が開花してしまい圧倒的な強さとなってしまった。相手も強敵すぎてやる気を失うほど・・・「もうバスケの何が楽しいんだよ」とまで思ってしまっていた。

火神、黒子、二年生達が奮闘するも青峰の前に惨敗してしまう。

その後の試合は4チーム中3チームがインターハイに参加できる事になっていたが、気持ちを引きずって全敗。インターハイ出場を逃してしまった。

合宿・桐皇-海常戦 7~9巻

無冠の五将の1人木吉鉄平がバスケ部に復帰する事になった。IHの出場を逃してしまったが本番ともいえるウインターカップのために合宿を行うことになった。

偶然にも秀徳も合宿場所が一緒でお互いを高めあい成長した。

その後に桐皇と海常のIH準決勝試合が行われ、やはり青峰率いる桐皇が勝利する事になった。その後、洛山が優勝したが決勝ではキセキ世代が登場することはなかった。

そうして時がすぎてウィンターカップが開催される。

感想:この時期の黒子のバスケは人気が出てきて、誠凛以外のチームだけの対決が行われるほどでした。アニメは2年前に企画が始まると言われていて2010年頃なのでアニメ化が推進していたかもしれない時期ともいえます。

ウィンターカップ予選編 誠凛-秀徳戦 過去編 誠凛-霧崎第一戦 10~12巻

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出典:黒子のバスケ

余裕の予選勝利。

ウィンターカップ予選決勝リーグ2戦目の相手は秀徳高校。ここで登場するのが消えるドライブ(バニシングドライブ)。相手をすり抜けるドライブを使うもどちらが勝つかわからない攻防戦。

最後に木吉がフリースローを2回決めてれば勝利というところで・・・膝の痛みで外してしまう。

決勝リーグは総当たり戦のため延長戦はなく引き分けとなった。

2年生の過去話で日向順平金髪似合わない問題発生。バスケ部結成の理由が明らかになった。

霧崎第一高校戦 無冠の五将の1人花宮真達はひどいラフプレイをして勝利するひどいチームだった。木吉の膝の怪我も元はといえば花宮のせいだった。

怒りの黒子のパスと火神のシュートにより勝利した。

ウィンターカップ編 合宿 誠凛-桐皇戦 13~16巻

黒子のバスケ カラー版 13 (ジャンプコミックスDIGITAL)

合宿 リコの父親相田景虎が臨時コーチとなりそれぞれの必殺技を会得する事になった。なお13巻は温泉シーンで始まりやたらとサービスカットが多かった。

誠凛-桐皇戦 青峰との戦いが再び。黒子の新技「加速するパス・廻」をするも青峰に通用しない。

「ミスディレクション・オーバーフロー」とまさかの黒子の存在感を出して、火神達を消すという技を編み出す。

次第に「野生」の火神VS「ゾーン」青峰との戦いになっていく。読み合いに勝利した黒子のパスにより火神のダンクで試合終了。

ウィンターカップ編 誠凛-陽泉戦  16~19巻

 キセキの世代のセンター紫原敦と火神の兄貴分氷室辰也が登場。

黒子の新技「幻影のシュート」。ついに黒子がシューターとして活躍するようになった。紫原はDFで鉄壁を作っていたが得点を取られていく内にOFに参加。

が・・・ゾーンに入った火神は圧倒的。最後には紫原もゾーンに入るが負けてしまう。

ウィンターカップ編 海常-福田総合学園戦 19~20巻

元帝光中バスケ部のレギュラー灰崎祥吾登場。黄瀬の前に灰崎がレギュラーだったが素行が悪かった。

灰崎は相手の技を奪う能力を持っていた。これはもしや福田総合学園が勝って海常(黄瀬)の敵討ちの展開が・・・?

海常勝利。

完全な噛ませ犬となってしまった。灰崎実は黄瀬に追い抜かれるから辞めろといわれていた。

ウィンターカップ編 秀徳-洛山戦 20~21巻

黒子のバスケ カラー版 20 (ジャンプコミックスDIGITAL)

秀徳-洛山戦(頭が高い編) 洛山のキセキの世代の主将赤司征十郎「天帝の眼」を発動して秀徳を圧倒して、緑間の「空中装填式3Pシュート」すらも見切る。

赤司征十郎には相手の動きの未来が視える

頭が高いぞ

洛山の勝利。

感想:全てこのセリフを紹介したくて記事を作成したといっても過言ではないです。セリフは20巻より。なお、磯部磯兵衛物語によれば徳川が発した「あいつ・・・頭高くない?」「処す処す?」のタイミングと絶妙にかぶってしまったためネットで話題になったのだとか。

ウィンターカップ編 誠凛-海常戦 21~23巻

1巻の誠凛-海常戦が再び。お互い格段にパワーアップして当時とは全く違う状況。

黄瀬は「完全無欠の模倣」によりキセキの世代までもコピーが可能になった。しかし、足の痛みによりベンチに戻るなど誠凛に有利な展開になってきた。

黄瀬が終盤復活して追い上げるが・・・黒子のブザービーターにより誠凛は決勝進出となった。

帝光編 過去編 23~25巻

黒子はバスケの強豪校である帝光中学校に入学した。同世代の赤司・青峰・緑間・紫原・灰崎が1年にして1軍。一方で黒子は三軍でコーチにも辞めることを進められた。赤司に才能を見出されて、視線誘導を使って一軍まで上り詰めた。

青峰の才能が開花して強くなりすぎて部活をサボるほどになったが全中連覇をした。

監督・白金耕造が病になり、理事長からもキセキの世代を特別扱いするように言われてキセキの世代のメンバーの才能が開花して、赤司は紫原とのバスケで豹変。紫原は部活をサボるようになった

決勝戦で過去に黒子と荻原シゲヒロは全国大会で戦うことを誓っていたが、その試合を前に黒子は怪我をする。

黒子抜きの試合で111対11にするように遊びながらプレイした事に荻原は絶望、黒子はバスケをいったん辞めようと考えたが、萩原の伝言により、高校になったら誠凛バスケ部に入ることを考える。

ウィンターカップ編 誠凛-洛山戦 26-30巻

黒子のバスケ カラー版 30 (ジャンプコミックスDIGITAL)

洛山に赤司加えて、無冠の五将の根武谷永吉・実渕玲央・葉山小太郎までレギュラーメンバーに入っていた。(他は「鉄心・木吉鉄平」「悪童・花宮真」)

黒子は「幻影のシュート」を覚えてしまいシューターとして目立つ存在になっていた。そのため影の薄さを利用したミスディレクションなどが出来なくなってしまった。

洛山には黒子同様に影の薄い黛千尋がいた。スペックが高くシュートも可能で黒子と比較するなら新型の「幻の6人目」。圧倒的力の差に第2Q終了時で25点差と絶望的。黒子は黛がシュートするなど目立つ存在にして自分を逆に目立たなくする事に成功する。

徐々に差をつめていくが・・・赤司がゾーンに入った。(自力)この試合に勝つには火神が第2の扉を開くしかない。と思いきや、黒子が擬似的な「天帝の眼(エンペラーアイ)」で赤司を圧倒。

30巻・・・赤司が元の性格に戻り、洛山の5人全員がゾーンに入る。

火神が真のゾーン仲間とともに「直結連動型ゾーン」を開いた。

激しい攻防が続き最後に火神がダンクでWC優勝。

そして、EXTRA GAMEに続く。

感想:30巻にて、作者の藤巻先生は「愛着はもちろんこれ以上ないほどあります。だから終わります」と書いていました。一番盛り上がったところで連載を終了してEXTRA GAMEはあくまで別枠で31巻として開始しなかった所に愛を感じます。

黒子のバスケ LAST GAME

劇場版 黒子のバスケ LAST GAMEは2017年3月18日公開の黒子のバスケ EXTRA GAMEと新エピソードをあわせた完全新作です。

ストリートバスケチームの「Jabberwock」が日本大学生チーム「Strky」と対決して日本チームはボロ負けしてしまった。

それに対抗して相田景虎が火神、黒子、「キセキの世代」を中心とした特別チーム「VORPAL SWORDS」を結成してリベンジマッチ。

感想:キセキの世代の過去編があっても本格的な試合はなかったので待望のオールスターですね。

おまけ

記事を書くためにもう一度読み直しましたがやっぱり面白いですね。あと、黒子のバスケのカラー版がまた最高です!

実は最近カラーバージョンが完結しました。(2017年2月3日)これがとてつもなくクオリティが高くて藤巻先生の画風をそのままカラーにしています。モノクロの単行本やアニメとはまた違った面白さと楽しさがあります。なにより頭が高いぞがカラーで見れる!(当たり前)。

ではでは