男だって猫カフェ行きたい。
様々な猫と会える癒しの場所「猫カフェ」。癒しを求めて一度は行ってみたいと思う方も多いはず。しかし、どうにも男が行くのはちょっと・・・と考える方もいますよね。
頻繁に猫カフェに通っている猫カフェマスター20代男性の怪しまれずに行く方法と注意点を紹介します。
女性率が高すぎる猫カフェ
私個人の意見ですが、とにかく猫カフェには女性が多いです。そもそもカフェに行く層自体が女性が多いのでこれは仕方がないことです。男は吉野家で飯でも食っていろと言われているような気分です。
女性の癒し空間だということもあってポップでオシャレな雰囲気なので猫カフェに男がゾロゾロ行ったら浮いてしまいます。
だが色々な方法を使えば入店しても違和感を消せます。
猫カフェの注意点
猫カフェに行くときに簡単なマナーがあります。難しいことは無く簡単なので流す程度に覚えて置いてください。
素足は厳禁
衛生面を考慮してほとんどの猫カフェではスリッパや靴下を奨励しています。というよりほぼ必須です。
石田純一さんのように素足で猫カフェに行くと入店拒否、あるいは靴下を買うことになるので気をつけましょう。
カメラのフラッシュはOFF
ほとんどのお店では写真OKです。ただし、動物を撮るときはフラッシュはOFFにしてください。動物園でもフラッシュ禁止のマークがあるように、猫もフラッシュにはビックリしてしまいます。
持ち込みはやめよう
猫に食べ物を与えたり、おもちゃで遊ぶ時は店員に確認が必須になります。また、ダメなケースが多いのでやめておきましょう。店内にはお菓子やおもちゃが揃っているので持ち込まなくても十分楽しめます。
ほぼ100%抱きかかえられません
猫は警戒心が強いため一度来たお客さんに心を許してくれません。中には活発な猫がいて近づいて膝の上で寝る猫もいますが、ほぼ抱きかかえようとすると猛烈ダッシュで逃げて他のお客さんの迷惑になるので撫でるだけにしたほうが無難です。
男性が猫カフェに行く方法
とにかく女性が多いのです。別にダメというわけではないですが、男性には行きにくいですよね。いくつか方法を紹介します。
女性と一緒にしょうがないので来ています風を装う
これが一番です。彼女がいる方はおススメです。
彼女がどうしても行きたいって言うから私は仕方なく猫カフェに来ています。でも、せっかくだから満喫しているのですよ?とスタイリッシュな男を装うことが大切です。
女性が楽しむ姿を気だるそうにみるのではせっかくのデートが台無しです。これなら合法的に猫と戯れることが出来ます。
ただし、2次元彼女では出来ないため注意が必要です。
一眼レフカメラを首から下げる
これは男性一人でも猫カフェに入れる必殺技です。都会限定でお店がそこそこ混んでいる時に、どしっとした男性がたった一人で入ってきてお店が若干ざわつきました。しかし、一眼レフを持っていたので誰も気にせず。趣味が写真なのかな?とやわらかい雰囲気を演出します。
ただし、写真を撮りすぎて他のお客さんの邪魔にならないようにしましょう。構図を気にされる方がお店の通路を塞いでいることがあったので、少し配慮して欲しいです・・・たまにですけどね。
*個人の感想。
都会の猫カフェに行く
正直に言えば田舎の方にある猫カフェのほうが私としてはおすすめです。なぜなら、猫に対して人間の割合が非常に低くなるためです。場合によっては1:5=人:猫ぐらいになります。たまにお客さんが誰もいないことがあり貸切状態で最高ですよ!
男性一人で猫カフェに行くときは都会がおススメです。15~30人ぐらい入れるお店もあります。店の規模が大きければ大きいほど違和感無く溶け込めます。最近では気軽に行ける猫カフェが増えているようなので探せば色々みつけられます。
以上、猫カフェのハードルは少し高めですが、一度乗り越えると意外にすんなり行けるようになりますよ。