・・・なるほど。
どうも、こんにちはジョンです。
皆さんアイスクリーム好きですか?私は三度の飯よりもアイスが好き・・・たまに食べるぐらいです。
子どもの頃は1日1個はアイスを食べるほどのブルジョアな生活をしていました。
大人になってからは頻度は減っていたりしますが、久々にチョコミントアイスを食べたのでその話をしてみます。
子どもにとって至福のチョコミント先輩
子どもの頃、アイス用の自動販売機を見かけたら私は間違いなくチョコミントを選んでいた。バニラやチョコも大好きだが家でいつでも食べられると子どもながら計算高い思考回路で選んでいた。これは滅多にない味だった。現在の主流のアイスは大きく分けて4つだと思います。
バニラ
チョコ
フルーツ風味
抹茶
私の時代はまだ粉末タイプの抹茶が発達していない時代だったので上記の3つのアイスが主力商品だった。そんな中でチョコミントは貴重なアイス、他の味に飽きている私の密かな楽しみだった。何よりも魅力的なのはミント味よりも他ではありえないくらいにチョコがパリパリなのです。
あの日見たアイス自動販売機の名前を僕達は知らない。
セブンティーンアイス
その数年後私は衝撃の事実を知る・・・
チョコミントアイスは歯磨き粉の味らしい
?
いやいや、歯磨き粉ってどこから出てきた!何か?これはきのこの山、たけのこの里の戦いのようなものなのか!?
私はこんな横暴な話を認めるわけにはいかない・・・子どもながら理解ができなかった。そもそも何かの味がすると言われてもチョコミントはチョコミント味だし、味つき歯磨き粉(グレープ味)と言われても歯磨き粉味以外の何物でもないからです。
とはいってもアイス全盛期は終わりそもそも自動販売機のアイスを子どもっぽく「わーい、お母さん買ってー」と言える歳ではなくなっていたので確認することはできなかった。
当時、数人のアンチ派に聞いたことがある
チョコミント勢力図がどうなっているかはわからないが、意外と苦手意識を持っている人も少なくないらしい。彼らに何故嫌うのかを聞いてみたことがある。
私:美味しいじゃん!
アンチミント1:歯磨き粉の味でしょ?
実を言えば彼らはチョコミントアイスを食べたことなかったりする。食べたことはないがなんとなく嫌いなのだ。食わず嫌いと言うことなのでしょうか?ちなみにその後に食べさせてみたが不味いと一蹴された。
まじですか・・・
いわく子どもの頃に食べたことがある人も他にもっと美味しいやつがあるから絶対に選ばないと言っておりました。
まじっスか。
歯磨き粉はミント味が主流
この議論の原因は大手メーカーの販売している歯磨き粉はミント味やハーブ系からきているようですね。
今は高級志向なものも増えているので全体的には減っていますが子どもの頃はそんな選択肢もなかったので、まあそういうことなのでしょう。ミントには爽快感があるからハミガキ業界でよく使われるのだとか。
ここ1ヶ月ぐらい前の話。
5年ぶりのチョコミントは歯磨き粉でした
ある日スーパーにあるミント味アイスはアウトオブ眼中(死語)でしたがいつの間にかレジを通って、冷凍庫に入っていた。
私はウキウキで一口食べて言ってしまった。
私:歯磨き粉?
!?
自分の味覚を疑いましたね・・・どうすればいいやら。ハーブ系の清涼感強め、チョコのパリパリを楽しめる食べ物だったらしい。5年と言う歳月のうちに私の味覚は大きく変わったようです。そもそもこんな味だったのかと残念な気持ちでいっぱいでした。
真実の扉を開いてしまった
成分表をみたら、ミントの表記はどこにもない・・・清涼感はどこからきているのか?(どうやらハーブっぽい味わいは香料。)
なによりも色はいうまでもなく着色料。ハーブは本来青じゃなくて緑色なので冷静に考えれば当たり前の事実がそこにはあった。
数日後(まとめ)
セブンティーンアイスで二つ美味しそうなものをチョイスした。そこには昔懐かしの歯磨き粉じゃない美味しいチョコミントアイス・・同じ商品名でも旨い不味いはあるのだとわかって安心した。
思い出は間違ってなかった。
お疲れさまでした。