どうもこんにちは!家事してますか?
汚れを軽く擦るだけで落としてくれる洗剤は必須アイテムですよね。台所用洗剤、お風呂用洗剤、シャンプ、あと洗濯用洗剤。
私はお気に入りの洗剤を毎回使用しているものの、ゴミ処理が面倒そうなボトルは避けてるつもりでしたが・・・
詰め替え用が高いこと多くないですか?
そんなわけでモヤモヤしたこの気持ちを話してみます。
詰め替え用なぜか高い話
洗濯機の前に衣類をポイしておけば全自動でタンスの中に入っていた時代は一切気になりませんでした。
家事を始めてからは洗剤なるものを放り込んで、グワングワン洗濯機を振動させて、数十分後に丁寧にしわを延ばして干す作業。
面倒ですねぇ。
そんなことはいいとしても、私は主にドラッグストアで洗剤を購入しています。
大事な衣類は中性洗剤。タオルなどは弱酸性洗剤で一気に洗うスタイル。両方使ってます。
以前はボトルタイプしかなかったのに、最近は環境を考慮しているのか詰め替え用も頻繁に見るようになりました。
中性洗剤を選ぶ時大体こうなってませんか?(量は商品によって違いますけど。)
ボトル・450ml=298円
詰め替え用・360ml=278円
なんとなく詰め替え用が安いような気がしています。何よりも処理が楽。廃棄プラスチックが半分以上減るので環境に優しい。でも、
ボトル=0.66円/ml
詰め替え用=0.77円/ml
簡単な計算をすれば詰め替え用のほうが高いってのは、納得できないです。
あれなのかな・・・?
卸の問題?
詰め替え用は後発商品なので販売数が少ないとか。物量が多ければ単価が安くなるシステムは大手がよくやってます。主に交渉次第らしいですが、多く卸せばそれだけ安くなる話。
個人の店舗よりスーパーの方が安いのは入荷量で単価を下げているからです。電気屋の家電は大手が圧倒的に強いのはこれが理由です。(基本は)
原価100円で300円を100本売れば利益は2万円。
原価90円で300円を50本売れば利益は1万500円。
お店は薄利多売するか、適正価格で安定して売るか。
この構造が詰め替え用で起こってるのかな。
小さいスーパーは詰め替え用が売っていないので、全体として販売量はボトルタイプが売れてるはずなのでこうなっている可能性があります。
きき湯みたいに量を増やせばいいのに
私をブルジョワジーにしてくる奇跡のアイテム。
きき湯。
あれの詰め替え用は2回分増えているので若干高くても単価は安いので嬉しいです。
ワンツースリーでポイは画期的すぎました。
でも、衣類用洗剤は満タンまで液体が入っているから同量だと液体が溢れるので少なくしているのでしょう。
もしかして緊急用なの?
ちょっと考えてみたら、ボトルより少ないのは緊急用か!
ボトルが無くなって今すぐ洗濯したい時に詰め替え用があれば大丈夫的な感じで・・・
なわけない。ボトル二本持っとけば絶対に楽だし。
詰め替え作業面倒だった。
あるとしたら、オシャレなボトルに詰め替える人用。これはちょっとだけ考えられるけどニッチ商売過ぎ。
実は詰め替え容器無茶苦茶高い説
以前、ペットボトルタイプの牛乳がなぜ販売されていないのかという聞いたことがあります。
牛乳はビンかパックばかりですよね。
ボトルに入れる技術自体あるらしいのですが、安全性の確保と空けた後に劣化しやすいから商品化するのにハードルが高いのだとか。開発のためには億単位が必要でお金を回収できないみたいです。
最近はペットボトルの軽量化がいろはすで施されてますが、ペット軽量化開発費が高いので元々進出するのが難しい分野らしいです。コカコーラだからできたみたいな所あります。
工場で大量生産しやすいものが一番安いのは工業原理。
しかし、ペット量が半分以下だったら開発費よりも安くなるはず。これは答えじゃなさそう。
通販はねじれ構造が消え始めてた
小売店の大容量タイプでもボトルよりも高いことあります。
何度もお店に行かなくてもよいメリットを考慮しても、違和感はありました。
ですが、最近の通販サイトは大容量タイプよりボトルタイプのほうが高いケースが増えて、普通の販売方式になっていました。
やはり、卸の問題か。アマ・・・(通販サイト)は超大手なので仕入れる量が工場単位だから事情が違うのかも。
まとめ
ここまで書いてなんですが、通販の洗剤は若干値段が高い事もあって一概には言えないのが残念。
洗濯は頻繁に行うので、消費者的には大容量が安くなってほしいですね。
あと、これは地方限定なのかな?
東京や北海道みたいな圧倒的物量や距離があれば値段違うとか、コストコみたいな超巨大店舗だったら変わるなんてこともあったりして。