1箱30円の懐かしいお菓子はたくさんありました。
駄菓子屋に一度行ったことがあるならココアシガレットのことは知っていると思います。見た目が完全にタバコ風。最近では禁煙のお供に。
パッケージ横に「オリオン株式会社はあなたの禁煙を応援します」と書いてありました。
私はこのオリオンのシガレットシリーズ大好きなんですよ。お店でよく見かけるのはココア味とコーラ味。うっかりアマゾンなどで箱買いしてしまったので、ついでに色んな種類の味や概観などレビューしてみます。
ココアシガレット
ご存知1951年に発売して以来大ヒットのお菓子。
どうでしょう。30個入りで10個で3段になっています。賞味期限は1年(実際に買ったときは半年でした)正直食べきれるか心配
ネットで調べたら不味いと言われる事多いみたいです。私も好物ってほどではないですが、なつかしくてうまくてコスパ抜群です。
適度に甘くて適度に苦いのでガリガリ食べないで口にくわえてのんびり食べられるので1箱がかなり長持ちします。
ちなみにココアなのにあんまり甘くないです。元々ココアは苦い食べ物で砂糖やミルクで甘くしているため違和感ありますね。
コーラシガレット
これも箱買いしたんですが、写真を撮る前に捨てちゃったので単品です。
何故かわからないけど子供向けの味タイプはlittledogという謎の犬がキャラクター。
着色料が入っていないので真っ白です。
コーラなのに白は謎多きです。くら寿司のシャリコーラも白。カラメル色素なしでもコーラと呼んでも良いみたいです。
味に関しては・・・一番好きです。
こいつと完全に一致です、もしかしたら製法が違うかも。棒状なので食べやすくなったミニコーラという認識で大体あってます。
オレンジシガレット
凄いシンプルなつくりでよく見ると名前がORION’S。古きよき時代のパッケージを残していて粋ですね。
中身もオレンジ色でした。
味が強烈!メッチャすっぱいです。
実際にオレンジは入っていないのに、着色と酸味料と香料でアメリカのすっぱいオレンジを彷彿とさせる味わいで再現性めちゃ高いです。
パッケージから考えるにかなり古い製品で当時らしい味。40代以上の方ならなつかし度MAXかもしれません。
イチゴシガレット
専門店以外で存在している所をみたことがないけどレア度は低め。
見た目はどちらかというと桜色でした。
これ・・・凄く微妙というかなんていうか正直に言うと・・・。
コーラシガレットにイチゴの香りが混ざった味でどう表現すればよいかわからない。首を傾げながらいただきました。
ファン向けだ!ファン以外の方にはおすすめはしません(汗)
ブルーベリーシガレット
本当ね。不穏な雰囲気をかもし出していました。昔ながらのパッケージでさらにブルーベリー。もちろん紫色です。
圧倒的存在感を放っていましたが
食べてみたら、無茶苦茶旨いです。
これだけ炭酸Caが入っているのでそこが味を変えた!?噛むとサクッとした味わいで他の商品と全く違う!
ブルーベリー好きにもおすすめしたい一品。
サワーシガレット
定番のソーダ味なのにあんまり見かけないでお馴染みサワーシガレットです。
見た目はもちろん薄い水色でソーダ味が旨いです。シュワシュワ系は鉄板です。
個人的にはサワーとコーラが食べ物としての味は他のものより数段上です。
ただ、美味しいためかすぐに無くなってしまうのがメリットの中のデメリット。旨すぎて消費量が増えちゃうのでココアシガレットぐらいの味がちょうどいいのかもですね。
おとなの抹茶シガレット
6種類紹介したところで終わる予定でした。全6種類かと思っていたら7種ありました。
抹茶シガレットという大人向けが存在します。私も食べたことがなく、20個入りで若干大人なお値段です。抹茶は商品的に相性がよさそうなのでどのような味か気になります。しかし、、お菓子が有り余っているため今回は断念。多分美味しいと思います。
まとめ
駄菓子は案外奥深い世界。
以上最近、だがしかしを読んで大人パワーを発揮させた記事でした。