百裂肉球ニャニャニャニャニャニャですね。
どうも、こんにちは猫大好きジョンです。
冷静かつ真面目に考察していこう。
妖怪ウォッチの猫好きにとってはたまらないのジバニャン。最近はロボニャンやら、ブシニャンやらサルニャン、イヌニャンなど、猫なのに犬など謎の進化を遂げている仕上がりカオスな妖怪達ですが、原点に返ってみるとジバニャンの百烈肉球(ひゃくれつにくきゅう)は何か元ネタがありそうな雰囲気です。本当にそうなのか・・・?
テレビを付けっぱなしにしているのでアニメ版を良く見ているが信じない。私は北斗の拳であることを受け入れることができないので調べるしかなかった。
ひゃくれつにくきゅうとはなんだ?
妖怪ウォッチを知らない人の為に説明すると、日常の出来事が実は妖怪のせいだった世界に生きるケイタと共に生活している、元猫(あかまる)が妖怪になってしまった地縛霊ことジバニャンの必殺技です。その安易な”じばくれい”のジバと猫だからニャンだろうみたいな名称だが大人気キャラ。
ちなみにこのブログ更新頻度が減っている理由も妖怪ウォッチの論理で行けば、おばけではなく妖怪のせいだ。この世の全てを妖怪のせいにしよう。
考えてみれば猫の肉球で100裂したとしてもほほえましい光景にしかならないと思うがこの際それはどうでも良いのかもしれない。
明らかに指先肉球
様々なジバニャン氏の肉球攻撃を見てみるとどう考えても手の甲か、指先攻撃をしているような気がする。
爪大丈夫かな?
ということは正式な名称をつけるならば百烈指先攻撃がふさわしいかもしれない。
・・・本題に行きますか。
ひゃくれつなんとかを調べた
肉球はオリジナルとしても、ひゃくれつと名称が付く技は多く存在するはずです。
今回は有名どころを3つほど紹介します。
ひゃくれつなめ
ドラゴンクエストに登場している技。なめまわしの上位技らしいがいずれにしても最悪な技であることには変わりない。理由はわからないがDQ6ではリップスが覚えることからイラストはリップスにさせてもらいます。
どう読み取ったとしてもひゃくれつにくきゅうとの寒冷性が見当たらないのでこれが元ネタであるとは考えにくい。
むしろこいつが元ネタだったとした私はレベルファイブという会社を疑うことになってしまうのでこれであってほしくない。
百裂張り手
ストリートファイターに登場するエドモンド本田の技です。初登場はストツーなので知っている方も多いはずです。ティラミスが好物なのでジバニャンの好きなチョコボーと多少通じるところがあるので大本命と言ったところでしょうか。
見たところによれば力士だけに張り手。すなわち手のひらを使った必殺技なので肉球=手のひら(前足)なので元ネタだと公式が発表していないので分からないが、名称と内容の完全な一致。仮に北斗の拳である理由が無ければE本田の技パクッてんじゃねぇよ、と言われてもおかしくはない。
北斗百裂拳
北斗の拳・主人公ケンシロウが使う技。9秒間の間に100回も打ち出す拳のことであるがやたらとあたたが長いことでも有名。
あたたたたたたたたたたたたたたたたたた ほぉわたぁ!!
ほぉわたぁのは(セリフ長すぎるよやっと)終わったの意味らしいので、ジバニャンの声優さんもそのうちニャニャニャニャに疲れてほぉわたぁを使用しないかが心配。
さて、そろそろ茶番を終了させて結論。
百裂拳との類似点
コブシがたくさんあるように見える。
あたたたたたとニャニャニャニャニャ
この二つだけで完璧に一致していたりします。
過去にパロディにされてる
実は妖怪ウォッチはパロディアニメとして有名なのです。過去にUFOを使って規制されて後にDVDにならなかった過去をもっていたり、公式が遊び放題です。
その影響もあって、北斗の犬というパロディまでやっていて名前はコマシロウとまで付いています。ジバニャンではありませんがアニメが北斗の拳に歩み寄ってる変な構図になっています。
版権元も認めている
実はパロディをやる時にノース・スターズ・ピクチャーズという会社があるのですが、北斗の拳などの原哲夫さんの作品の版権を管理しています。その会社がアニメでスペシャルサンクスになっているので公認で北斗の犬をやっているのです。
キャラが多い作品はパロディや元ネタがたくさんある
妖怪ウォッチはキャラクターが多いので、元ネタが豊富だったりします。
主要キャラがオマージュは珍しいですが、あるあるです。ポケモンだってユンゲラー(スプーン曲げのユリゲラー)やエビワラー(ボクシングの海老原 博幸)など初期作品ではパロディ的要素が見られます。
結論としては北斗の拳が元ネタでしょう。あと、それには意図があるはずです。
まとめ
正式・公式な見解は闇の中にありますが、北斗の拳を意識していることは間違いないでしょう。一昔前であればパロディやオマージュは常識的なことで問題になりませんが、最近では結構厳しいのでやらないところ企業が増えていますのでこういう攻めた会社は好きです。
レベルファイブも大人に「これ北斗の拳じゃないか!」とひっそりと思わせる狙いで子どもと会話させようとしているような・・・気がします。妖怪ウォッチは子どもがいる世代だけに分かるパロディが豊富です。
ニャニャニャニャニャニャニャニャニャニャ ほぉわたぁ!!
なんだこの記事
お疲れさまでした。