タイピングが速い!実はパンタグラフキーボードがおすすめな理由

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キーボードが良ければ、ブログや書類などで文字をタイピングするときは楽に打ち込めて、速ければそれだけ効率的になりますよね。

とは言っても・・・キーボードって早々買い換えるものでもない上に、ノートパソコンなら標準タイプ。

デスクトップPCでも元々付いてきたのを使う人も多い・・新しいのを選ぶ時私は大体迷ってしまいます。(価格が絶妙なんですよ。安くもなく高くもなく。)

私はブログで2000文字以上を毎日のように書き始めてから、思ったよりもタイピングに時間が掛かりすぎていたため、時間短縮のためいくつか試してみたら、安くてもいい商品が有るのだとわかりました。

結論としてはパンタグラフキーボードがいいです。

今回はそうなった理由と安さと打ち込み速度に特化したおすすめのキーボードを紹介します。

数年前から愛用していたキーボード K270

本題に入る前に少し導入的な意味で、

率直に言って特にキーボードにこだわりがない人にはこれが一番。メンブレン方式です。

メリット

ワイヤレス機能が搭載されているのでコードがガチャガチャすることもないです。

ちょうどいい深さと間隔なので打ち間違いが少ない。

音量調整・電卓・PC電源を操作できる細かい部分に配慮されていておすすめです。ボタン一つでミュートにできるので突然大音量に困った時にはこのボタン使ってました。

あと、Unifying対応レシーバーでWifiと混線しにくいのもグッド。レシーバー付きなので追加なしで使えます。

LOGICOOL社の2000円台の中で優秀です。

デメリット

良くも悪くも普通です。

想像しているのと同じキーボードの打ちやすさです。

高いけどおすすめなキーボード 東プレ REALFORCE SJ08B0

一般的な話として、静電容量無接点という極めて打ちやすいキーボードがあります。

メリット

一度、人に借りて打ってみたのですが超が付くほど楽です。

疲れにくい。

変荷重でボタンによって重さが違うと打ちやすさは一流のキーボード。

打ち間違いも少ないのでいい所だらけ。

デメリット

非常にいいお値段。

お金に余裕がある人はこれ。まず間違いない、誰もが夢見るキーボードです。

ただし、

打つ(タイピング)が速いは別

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実を言うと打ちやすいや疲れにくい打つのが速いは別です。

ある時、上記ふたつとノートパソコンでタイピング速度比較してみたことがあって、

ノートパソコンで書いた時のほうが圧倒的に速かったです。静電容量無接点は打ち間違いがなかったので点数的にはいっしょぐらいでしたが(汗)。

理由は簡単です。

ノートパソコンはパンタグラフワンタイプが浅いから次の文字の入力が速くなるためです。

パンタグラフはキーボードがざっくり言えば平なタイプです。キーストロークが短いって言うのですけど軽さが売りのキーボード。

こういう流れに気が付いたので私はキーボードをパンタグラフに変えちゃいました。その中でもお店で探して実際に打ち心地を調べた上で見つけたおすすめキーボードを3つ紹介します。

TK-FCP080BK

現在私が一番愛用しているキーボードがこれです。

初心者向けではないかもしれません。

メリット

深さがないから速く打てる。

2000円前後。

テンキーあり。Excelを良く使う人はテンキーは必須ですね。

デメリット

慣れるまでタイプミスしやすい。

有線。長く無線タイプを使ってきた立場からするとちょっと微妙です。

速く打てるキーボード、それ以上でもそれ以下でもないです。

熟練度が上がってくると徐々に打ちやすくなってくるので不思議です。使い慣れてからは1.3倍ぐらいタイピングが速くなりました。


タイピングだけのことを考慮すると別のキーボードあります。

Apple Wireless Keyboard (JIS) MC184J/B

TK-FCP080BKはテンキー(数字部分)があるので便利ですが、重心がずれちゃって手が右に寄っちゃうので若干遅くなってしまいます。私は頻繁にテンキーのプラスマイナスを使用するため、そうでない人におすすめ。テンキーはないほうが打ちやすいです。

メリット

深さがないから速く打てる。

重心が良い。テンキーなしはやっぱり打ちやすいです。

デザインのよいキーボード。マック純正だけあってデザインは良いです。パソコンの色と合うならこれですね。

デメリット

いいお値段。

パソコンの場合接続ポートが必要。

BSKBB22

Bluetooth対応のコンパクトキーボードです。意外なほどに安くいい商品です。(元々はiPhone用に使用していました。)

メリット

他のパンタグラフよりちょっとだけ重くて打ち心地よし。打ち間違いも比較的少ない印象です。

テンキーなしで重心が良い。エンターが横長ですが、慣れると打ちやすい。

価格帯は2000円を切るぐらい。

コードなしのBluetoothキーボード。有線キーボードから無線キーボードになるともう戻れないです。

iPhoneやタブレットにも最適です。

デメリット

BluetoothキーボードなのでデスクトップだとBluetoothのUSBアダプタが必要な場合あり。

私のパソコンは非搭載なのでアダプタを使っています。ノートパソコンは標準搭載されているPCが多いですが、デスクトップPCは非搭載のもあります。

まとめ

疲れにくさで言ったら静電容量無接点が間違いないのですが、タイピング速度に言えばパンタグラフキーボードの方がおススメだと思います。

書く用途によって使い分けるのもいいかもしれませんね。

お疲れさまでした。