またまたご冗談を・・・本当に入っていない。
どうもこんにちは、ジョンです。
毎朝の朝食食べていますか?私は最近食パン派になりました。ちょっと贅沢をしてパン屋さんの食パンを買うようになってからあることに気が付きました。
袋に入っているパンには成分表が書いてある。
実は包装販売していない商品は表示義務がないのでパン屋さんで成分表示は必要ない場合が多いのですが、あらかじめ包装してる場合は義務になっています。
偶然見かけたパンは包装されていたので書いてあったわけです。今日はそんな話です
食パン100円
朝食にトースト美味しいですよね。チーズやハムなどなど。バターやジャムを塗ると朝から幸せです。
先ほど話したようにパン屋さんのパンには成分表示は不要です。ただ、食パンは例外だったわけですが・・・以前まで自分で買うことがなかった市販の食パンがむちゃくちゃ安いことに気が付きました。
5斤で78円とか・・・通常は150円以下でしょうか。
私はパン屋さんの菓子パンは同じぐらいなのに食パンは値段が高くて何故市販品は安いのか。少し疑問だったのでいくつか見てみたら卵が入っていないことに気が付きました。
食パンに卵入っていないのは市販品の常識
信じられないことにほとんどの食パンには卵が入っていませんでした。
ヤマザキのダブルソフトは例外的に入っていましたが高い商品でも卵なし。
アレルギーのため?
卵【玉子、たまご、鶏卵、うずら卵、マヨネーズ、オムレツ、目玉焼、かに玉、オムライス、親子丼など】
小麦【コムギ、小麦粉、パン、うどん、焼きうどんなど】
えび【海老、エビ、海老フライ、えび天ぷら、サクラエビなど】
かに【カニ、蟹、上海がに、マツバガニ、カニシューマイなど】
そば【ソバ、そばがきなど】
落花生【ピーナッツ、ピーナッツバター、ピーナッツクリームなど】
乳【牛乳、加工乳、乳飲料など】
特定原材料といってこれら7つの項目は特に重要視されているものです。日本のアレルギー患者が特に多い食べ物です。カニとかそば、落花生は有名ですね。ただ、お子さんがいる方は気をつけてほしいのですが、卵アレルギーの子供はアレルギーの中で最も多いのだとか。成長と共に徐々に減っていくことからお子さんのいる方は知っていて、一般には話題になりにくいのかな?
軽微なものから重度のものまでさまざまあるので一概には言えないですが場合によっては危険であることには変わりありません。
工場内でアレルギーになりえる物質はと共に製造していないことを示すアレルギー表示にも卵はなし。(原材料名とは別に卵製品を製造している場合があります。ちゃんとアレルギー表示をみるのが大切です。)
たまごアレルギーにやさしい食べ物なのだと思うと少しだけ安心感は・・・二番三番目に小麦と牛乳アレルギーの子供が多いので本末転倒。
冷静に考えたら安さの秘密
食パンの主成分は
小麦
糖類
マーガリン
パン酵母、食塩 Etc(乳成分・大豆含む)
卵は新鮮さが重要視される上にサルモネラ菌による食中毒になることがあるんですよね。かなり可能性が低いのですが数が多ければ多いほど殻に残っている可能性が出てきます。1件でも発生したら大きな問題になりえるので殺菌するのも大変。
以前テレビで聞いたところによると卵は扱いが難しいのでお菓子など大量生産の場合は外注することが多いと聞きました。殻割るのも数千個になると一苦労らしいです。
とにかく食品に生ものを入れるってのはリスクが大きい上に賞味期限も短くなる。
小麦、砂糖 マーガリンは価格変動が少ない商品。バターは乳由来、マーガリンは植物性油脂。道理で安いはずです。
菓子パンにはほとんど卵が入っている
ちなみにですが、菓子パンにはほとんど卵が入っています。食パンは単体で食べるよりもつけて食べることが多いためか卵は入っていませんが菓子パンは別です。
パン屋さんの食パンは確認したほうが良い
パンには卵が入っている商品が多いです。私は全てのパンには卵が入っていると思っていたほどです。上記のように食パンは例外的な商品です。
また、パン屋さんはお店の規模を考慮しても食パンと菓子パンを同じ場所でこねている可能性が高いので卵アレルギーがひどい場合は避けるのが無難だといえます。
まとめ
なんだか難しい話になってしまいましたが食パンに卵がないことに驚いたので書いてしまいました。
最終的には食パンを自分でつくろうかなぁ・・・家庭の出来立て食パンは耳が一番美味しいです。
実家の押入れに眠っているやつを取り出してみようか。
ではでは