アンドリュー・マクマホンの歌がCMで聴けた事に感動した【パナソニックとアルバム】

ファイヤー・エスケイプ ~きみがいる世界

日本のパナソニックのCMソングになった事実は驚かざるを得ない。

どうもこんにちはジョンです。

洋楽っていいよね、という小学生から大学生にかけてちょっと大人びてMDに音楽を入れる時代がありました。遡ること2006年とあるCDショップでなんとなく見つけたCDがJack’s Mannequin(ジャックス・マネキン)のアルバムでした。Everything in Transit (2005年)

The Glass Passenger (2008年)を手に入れてから4年後。2012年のライブを観てからめっきり話を聞かなくて調べたら解散してて、パナソニックのCMやってて10年来のファンとして感慨深すぎました。私目線でのこれまでのアルバムとかの話をしよう。

Andrew McMahonとは

そもそも全く知らない人にとっては何ぞやって話しなんですので軽くまとめると、アンドリュー・マクマホンはアメリカ合衆国のアーティストです。

Jack’s Mannequinというのは2012年に解散するまでに3作品のアルバムを発表しているアンドリューのロックバンドのこと。

もっと言うとサムシング・コーポレイトというバンドをやっていたのですが、その時代はちょっと歌の方向性が若干違うので省略します。

Jack’s Mannequinはアンドリューのソロプロジェクトとして始まったものらしく、CDを出す前に急性リンパ性白血病 (ALL) になりライブの中止などをえて復活後にEverything in Transitを発売しました。現在は解散して単独でアンドリュー・マクマホン名義で活動を行っています。

Everything in Transitは癒される

ボキャブラリー貧困状態かつ歌詞をそこまで理解はしていませんが、とにかく癒されます。暗い雰囲気をかもし出しつつも希望を持たせてくれるというか、まあ感じ方は自由なので本当はそんな曲でないかもしれないです。

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ダークブルーは至高です。

ぶっちゃけ当時も今もJack’s Mannequinを知っている人と出会った事がないんですよね。

もう日本で私以外のファンが存在しないのではないかとすら思いましたよ。(当時はネットもあんまりやってなかったし)

The Glass Passengerで色々だった

The Glass Passengerは本当3年という年月が響いてるというか方向性は同じだけど若干勢いは落ちたかなぁと思う出来でした。

Everything in Transitは全曲好きで特に好きな曲があるって感じでしたが、The Glass Passengerは一部好きだった感じかな。

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やっぱりThe Resolutionが好き。Swimも良いですね。

日本での知名度はほとんど0だったんじゃないかと思います。CD屋に売ってるのほとんど見たことなかったし。

People and Thingsは完成してた

Jack’s Mannequinの集大成のようなアルバムでした。ただ、これが発売しているのを知ったのは大分後なんですよ。記憶が正しければニコニコ生放送でライブが放送されているのがきっかけでわかりました。

アンドリューが場を盛り上げようとして滑っているのを思い出します。お客さんのテンションが低かっただけですけどね。

というか日本に来るぐらいJack’s Mannequinって知名度あったんだと思いました。

気が付けば解散してて、CMソング歌ってた

いやあ本当に驚きました。私は最近めっきり自分から音楽を検索しなくなってしまったし、Jack’s Mannequinも解散したんだからアンドリューの新曲も聴かないだろうと確信していました。

だって知名度そんなに高くないし、Daniel PowterのBad DayやJames BluntのYou’re Beautiful以来ほとんど日本では話をきかないじゃないですか。(2000年代謎の大流行を巻き起こした洋楽)

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私の知らぬ間にアルバムを2個出してましたよ。

ファイヤー・エスケイプ

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パナソニックで何故かファイヤー・エスケイプが採用されてた。どういう経緯なのか全くわからないけど5年ぶりにJack’s Mannequinと同じ声が日本でながれて目が点になりましたよ。同時期にクレイジージャーニーでEverything in TransitのMFEOがBGMになってたことにも驚いたけど。

24時間テレビで初めて知ったけど実際はもっと前から放送されていたらしいです。

それがこのファイヤー・エスケイプが収録されているアルバム。(海外ではZombies on Broadway)若干方向性は違うけどアンドリューの声は癒されます。ファイヤー・エスケイプはJack’s Mannequin時代に似ていて、他とは雰囲気が違います。

ちょっと泣けてくる

私にとってJack’s Mannequinは止まった存在だったのでどこか不思議です。アンドリューは海外で活躍していたのでしょうが、日本に住んでいる私はほとんど情報が入ってこないためいなくなったのと同じです。それが5年の時を越えて普通にCMソング、一瞬でアンドリューだとわかった時の偶然というか数奇さが、

嘘だと思いました。パナソニックの曲いいよねって人に話してもそれ?と相変わらず言われるは残念。

昔はああだったなぁとかいらんこと思い出してちょっと泣きました。(泣いてない。)

私個人としては凄い偶然にちょっと感動してます。他の人からしたらただの洋楽なんでしょうが、自分だけは感動しているのが不思議な気分です。

まとめ

ともあれEverything in Transitが至高なのはあいかわらずだけど、アンドリューの新曲が普通に聴けるのは感慨深いです。

注・アンドリューは海外で有名なアーティストです。Everything in Transitが10年以上前とかもう時間の流れ早すぎて意味わかんない。

ではでは!