【PS4】値下げがいつくるかわからないPS4の買い時考察【値段推移・2018年版】

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買い時間違えた・・・悲しみを糧に紹介。

2013年に発売されたPS4。独占タイトルも豊富でPS3の売り上げをはるかに上回るペースで販売台数を伸ばしてます。

初期ロットは不具合などがあったりと大変でしたが、安定してきた今はあまり聞きません。

そろそろ買いどきかな?と思ってもゲーム機はタイミングが読みにくい。いわゆる年末商戦や値下げで値段が変わること比較的多いからです。

タイミングを間違えた私が値段推移や過去の傾向から考えます。まずは海外ニュースから。

海外のPS4が値下げ

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2017年4月の初旬、私はPS4を買いました。SO3のHD版が発表されて独占タイトルだったためウキウキでポチりました。500GBで29980円。

その2週間後。

訳:1TBの内蔵HDDを搭載した新しいスリムなPS4の希望小売価格$ 299.99。

これが意味することは、(2018年時点)

PS4(500GB)29980円
PS4(1TB)34980円
PS4 Pro44980円
海外PS4 (1TB)299ドル(NOW)

値段は全て税抜きです。ドルのレートは現在110円前後なので1TBが33000円。日本と比較すれば1980円安いと言えますが、海外ではPS4(500GB)とPS4(1TB)の値段が同じなので、

誤解を恐れず言えば海外では5000円安くなったです。

やってしまった!

だけどこの話はあくまで海外での話題!

日本とアメリカではゲーム人口が違う、他の国では安いのに日本では高いなんて日常茶飯事です。

PS4の主流が1TBに変わる?本体の値段は安くなるか

PS4は500GBと1TBの容量が違うものとProがあります。

一部の報道では今後500GBが販売されない可能性があるとも言われてます。もしかすると2TB版が出てくるとも。

こういわれているのはPS4(500GB)の値下げ報道がなかったためです。

今後の傾向としてどうなっていくのかPS3の変動から考えます。

①PS3の代表的な値段と容量

PlayStation3 チャコール・ブラック 500GB (CECH4300C)

PS3の発売当時はハードディスクの値段が大きく変動した時代です。そのため容量が変化しながら値段が変わらないことも多い。また型番のCECHでは2000と2100、3000、4000等で軽量・小型や省エネ化されてます。

PS3(60GB)CECHA2006年11月11日59,980円
PS3(60GB)CECHA2007年10月17日54,980円
PS3(40GB)CECHG2007年11月11日39,980円
PS3(80GB)CECHK2008年10月30日39,980円
PS3(120GB)CECH-2000A2009年09月03日29,980円
PS3(250GB)CECH-2000B2010年02月18日34,980円
PS3(120GB)CECH-2100A2010年03月26日29,980円
PS3(160GB)CECH-2500A2010年07月29日29,980円
PS3(320GB)CECH-2500B2010年07月29日34,980円
PS3(160GB)CECH-2500A2010年07月29日29,980円
PS3(320GB)CECH-3000B2011年06月19日34,980円
PS3(320GB)CECH-3000B2011年08月18日29,980円
PS3(160GB)CECH-3000A2011年09月08日24,980円
PS3(250GB)CECH-4000B2012年10月04日24,980円
PS3(500GB)CECH-4000C2012年11月22日29,980円
PS3(500GB)CECH-4300C2014年8月XX日25,980円

代表的な値段のみで一部のバージョンを省いています。

多すぎて分かりにくい!ザックリとまとめます。

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傾向としては年に1回値下げか容量増加、あるいはバージョンチェンジを行っていることでしょうか。この時代(パソコンなど)容量がグングン伸びる時代だったんですよね。。

ポイントごとに説明すると、

40GBが発売した時にPS2の互換性を排除したから急激に安くなりました。(技術や特許・PS2への影響などを考慮してPS3の初期版はかなり高かったです。それでも赤字だといわれていました。)

3年後の29,980円でほぼ価格の下落は止まってます。トルネなどの録画機能が充実する目的もあって値段よりも容量を増えました。

初期版から5年、24,980円が過去最安値です。実際にはPS3(160GB)CECH-3000Aは本当に容量を省いているため時代遅れ感満載、実際に選ばれるのは値段と容量的にバランスが取れているPS3(320GB)CECH-3000B。メインは29,980円より安くしない傾向にありますね。

ちなみにCECH-2000ぐらいでかなりのビッグタイトルが発売されて、落ち着いた頃に出た省電力のCECH-3000(完成版)みたいなイメージです。4300版は究極体で2017年出荷完了予定です。

PS4の値段推移 

PS3があまりに高い初期設定だったのに対して、PS4の初期バージョンは39,980円とかなり安く販売されました。スペック的に考えて激安とまでは言わないですがお得感のある値段でした。

PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB(CUH-2000AB01)

CUH-1000AB01(500GB)2014年2月22日39,980円
CUH-1100AB01(500GB)2014年9月下旬39,980円
CUH-1200AB01(500GB)2015年6月24日34,980円
CUH-1200BB01(1TB)2015年12月03日39,980円
CUH-2000AB01(500GB)2016年9月15日29,980円
CUH-2000BB01(1TB)2016年9月15日34,980円
CUH-2100BB01(1TB)2017年7月4日34,980円
CUH-2100AB01(500GB)2017年7月24日29,980円
CUH-2200BB01(1TB)2018年6月25日34,980円
CUH-2200AB01(500GB)2018年7月2日29,980円
PS4 Pro CUH-7000BB01(1TB)2016年11月10日44,980円

値段推移からわかること

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29,980円より安くはなりにくい

・容量増加やバージョンチェンジがありそう(重量や消費電力等)

・大体年1回チェンジ

順調に安くなりつつありますが、やはり29980円の壁は厚いですね。

PS2やPS3と大きく異なる事情はHDDとメモリ。急速に成長していた2000~2010年とは違い、HDDやメモリは値段が下がりにくくなったため2万円台からの1万単位の値下がりは難しい気がします。

赤字覚悟なら別ですが品薄にもなりがちなPS4に来るのか・・・なんともいえない。

最初の海外ニュースのように日本はどの時期に海外価格と合わせてくるか微妙ですね。Nintendo Switchが2017年3月3日に発売されたので競争するかもしれませんし、売り上げ好調なので据え置きになる可能性あります。

②特売・セールのタイミング

さっきまでは本体の一般的な価格推移。

プレイステーションは結構セールで安くなる事があります。

突然のセールが起こる

実は2018年6月に「PlayStation 4 Days of Play Limited Edition 」(希望小売価格:26,980 円+税)として一度安くなったことがあります。

期間限定で数量が限られている特別パッケージで対象となったのは500GBとPro。

通常よりも3000円安かった事から買う人が殺到して入手が困難になっていました。

このセールの予測は難しいためアンテナを張っておく必要があります。

年末商戦で小売店が安くなるパターンを狙う

超目玉として安くなる事はしばしばあります。

ただ、PS4本体は元々値下げしにくい商品として有名です。また、PS4は世界的に売れています。品切れもあるくらいのものを安くなるタイミングはお正月。

お正月は家電量販店が大規模なセールをやるので期待できます。

・・・セールを狙うのはありだと思います。

ただ、昔は限定版は結構安いイメージだったのが、転売問題で手に入れるのが困難になりむしろ手に入れにくい傾向にあるのでゲットするのは大変かもしれません。

③型番・PS4の3000版以降どうなるのか・500GBと1TBとProどれを選ぶべきか

さっきから値段ばっかりの話をしていましたが、型番も大切です。新しいものほど容量が大きく、静かで、軽い傾向にあります。

PS4は上記のように毎年(あるいは2年)に一度くらいでマイナーチェンジが行われます。

PS2・PS3は古い型番だとうるさくてやたらと消費電力が大きかったんですが、PS4(2000)はPS3より消費電力が小さいほどです。

PS3(4300)最大190W・約2.1kg。

PS4(2000)最大165W・約2.1kg →PS4(2200)最大165W・約2.0kg

もう十分静かで軽いので、次の型番まで待つ必要はあんまりないかと思います。

気にする事は容量です。

500GBと1TBどっちがいい?

1年以上使ってみてはっきりと確信があります。

1TBです。

理由はパッケージ版(BD)でもデータダウンロードが行われるからです。 

例えばFF15などのゲームは容量がおよそ80GB以上あります。データダウンロードがほぼ必須なためDL版であろうとなかろうと80GBが必要です。500GBだと全体の15%以上取られる事になります。

普通のゲームで平気で30GB以上あるため何個か入れると一杯です。データを消せばどうにもなるし500GBでも大丈夫ではあるんですけど、昔やったゲームをもう一度ダウンロードするのが面倒なので、1TBにしとけばよかったと思ってます。

外部系を外付けHDDに移すなど対応策はないこともないですが、本体のUSB入出力ポートが少ないため、容量が多い1TBでまず間違いないです。

Proについて

今後成長の余地が大きいのがProです。今後ゲーム業界は4K対応した作品を次々と作っていくことが予想されます。値段と相談しつつProもありだと思う時は、

簡単に4Kテレビを持っているならProです。持っていないのなら普通の1TB。

FULL HDのテレビだと真価を発揮できないため、シンプルに4Kテレビがあるかないかでしょう。

まとめ

2016年にビッグタイトルを出しすぎたため2017年以降生き残れるのかとも言われていたものの、誰もが知っている作品では2019年にキングダムハーツ3が発売予定。ドラクエ11やモンハンワールドは大ヒットでPS4全体に良い雰囲気が出てます。ビックタイトルは間違いなくPS4で発売される事になるでしょう。

私の場合、欲しいゲームがあったからPS4を持つ事を決めました。(SO3HD版をダウンロードできたことで満足)その後、ゲームを色々揃えてPS4ライフを満喫しています。

買う前はとにかく安くなるまで待つ事を考えてましたが、いざ手に入れてみたらもっと早くしとけばよかったとも考えます。

なんというか・・・新作はワクワク感が全然違います。発売してしばらくたった名作ゲームももちろん面白いんですけど、新作ゲームを発売日にやる楽しさ。なんともいえない良さがあるんですよ。

雑談は置いといて、、2000以降はかなり安定しているし、容量もあるので後は値段との戦いですね。これから劇的に下がる事はあんまりないはずなので、

欲しいと思ったときが一番・・・かな?