アマゾンのアニメを見尽したい!
ここ数年便利な世の中になりレンタル屋や円盤がなくてもいつでも視聴できる動画配信サイトが増えてきました。
年会費が比較的安いとはいえ、Amazonプライムの会員になったからには磨り減るまで使うために月10~20GBぐらいアニメやドラマ、映画などジャンル問わず色々観てますが、
過去の名作を寝る前に、新作アニメはお風呂でたくさん視聴し続けても追いつかないほどアニメが豊富になってきました。
プライムビデオで観て特に面白かったおすすめのアニメ作品を紹介します。
SF・ファンタジー
濃厚なストーリーと続きが気になって仕方がない作品群。アニプレックスやサンライズのアニメが配信されたのでこのジャンルはかなり増えてます。
STEINS;GATE 全24話
舞台は2010年夏の秋葉原。厨二病から抜け出せない大学生である岡部倫太郎は、「未来ガジェット研究所」を立ち上げ、用途不明の発明品を日々生み出していた。だが、ある日、偶然にも過去へとメールが送れる「タイムマシン」を作り出す。世紀の発明と興奮を抑えきれずに、興味本位で過去への干渉を繰り返す。その結果、世界を巻き込む大きな悲劇が、岡部たちに訪れることになるのだが・・・悲劇を回避するために、岡部の孤独な戦いが始まる。果たして彼は、運命を乗り越えることができるのか!?
タイムマシンを作り出したことによる、バタフライエフェクトなどのSF要素が満載。
唐突な始まりから、日常的なシーンへの移行、徐々に不穏な雰囲気が漂い始めて、複雑すぎる展開になり恐怖も合わさっていく。シーンの切り取り方がうまく、読み取れないやわかりにくい部分がある時繋がるのがよかった。
元々ゲーム原作・ストーリーが長いためアニメには向いていないけど24話・2クールで描かれたから十分に物語が伝わってきました。
Fate/Zero 全13話+12話
これは始まり(ゼロ)に至る物語―。大人気作『Fate/stay night』では断片的に語られるのみだった「第四次聖杯戦争」を描いたTVアニメ。奇跡を叶える『聖杯』の力を追い求め、七人の魔術師(マスター)が七人の英霊(サーヴァント)を召喚し、最後の一人になるまで戦いを繰り広げる究極の決闘劇…聖杯戦争。決着を先送りにされたその闘争に、今また四度目の火蓋が切って落とされる。それぞれに勝利への悲願を託し、戦場へ馳せ参じる魔術師たち。士郎の養父が、凛の父が、若き日の言峰綺礼が繰り広げた「第四次聖杯戦争」の真実が、今明らかになる!
私はFateのユーフォテーブル版は未視聴で、抵抗感がありつつも1話を観たらドハマリしてしまいました。
現在はシーズン2も配信されているがタイミング配信日が別だったため、うっかりレンタルDVDを借りるほど面白かった。
映像美に定評があるufotableとまどかマギカの虚淵玄による脚本・原作でストーリーも素晴らしかった。原作小説もおすすめ。
ソードアート・オンライン
2022年。人類はついに完全なる仮想空間を実現した。VRMMORPG(仮想大規模オンラインロールプレイングゲーム)「ソードアート・オンライン」のプレイヤーの一人であるキリト。SAOの世界を満喫していた彼は、ログインした他の1万人のプレイヤーと共にゲームマスターから恐るべき託宣を聞かされる。それは、ゲームをクリアすることだけが、この世界から脱出する唯一の方法であること。そして、このゲーム内でゲームオーバーは、現実世界での“死”を意味すること。それが、このゲームの恐るべき全貌であった。キリトは、いち早くこのMMOの“真実”を受け入れ、パーティーを組まないソロプレイヤーとして、終わりの見えない死闘に身を投じていく……。
『アクセル・ワールド』の作者・川原礫氏による元々ウェブ小説(のちに文庫化)をアニメ化した作品。
黎明期のウェブ小説はかなり面白い作品が多いがこれは傑作。
VRMMORPG・ちょっと未来に起こりそうな世界観がまたリアルでそこが中2心をくすぐられます。
A-1 Pictures制作で戦闘シーンのクオリティが極めすぎているといっても過言ではありません。
しかしSAO2が配信されていないのでそこがちょっと残念。
Re:ゼロから始める異世界生活 全25話
コンビニからの帰り道、突如異世界へと召喚されてしまった普通の男子高校生、菜月昴。右も左も分からない異世界に放り出され、途方に暮れていたスバルに手を差し伸べたのは美しい銀髪の少女だった。絶望から救ってくれた少女に何かお返しがしたいスバルは、少女が盗まれてしまった大切なものを一緒に探すことになるのだが……。
小説家になろう・ラノベ原作のアニメ。
いわゆるひとつの異世界物はとにかく外れが多いけどこれの作画の気合の入り方が凄い。1話が49分。
それだけなら他の作品でもよいがこれは失敗したらリセットされる。リセットできるから簡単というわけではなくかなり困難な展開の時間が巻き戻される。
それゆえに挫けそうになる部分や無双であるように虚勢をはるスタイルはかなりいい。
ラノベ臭さあるいは、なろう臭さと表現するべきか迷いますが、物語の展開の熱さから主人公のラノベ特有のウザさを個性として思えば面白さが激増。
あと、キャラクターが可愛い。これは正義。
プラスティック・メモリーズ 全13話
現代より少し科学が進んだ世界。18歳の“水柿ツカサ”は、大学受験に失敗したものの、親のツテのおかげで世界的な大企業SAI社で働くことになった。SAI社は、心を持った人型のアンドロイド、通称『ギフティア』を製造・管理する企業で、ツカサはその中でも、ターミナルサービスという部署に配属される。だがそこは、寿命を迎えるギフティアを回収するのが業務という、いわゆる窓際部署。しかもツカサは、お茶汲み係をしているギフティアの少女“アイラ”とコンビを組んで仕事をすることになってしまう…。
何故この作品をしらなかったのか不思議で仕方がないです。
アマゾンで偶然知って観たら、濃厚かつ13話でとても綺麗にまとまっていました。
アンドロイドの実用化された世界でその寿命は81,920時間(約9年4ヶ月)。時間の経過したアンドロイドを回収する仕事。
生み出された機械と人間の一緒にいた時間への倫理観や気持ちなど基本1話完結スタイルでどの話も良作かつ全体としてのストーリーの繋がりがうまい。
ギフティアの少女“アイラ”と主人公・水柿ツカサの関係が1話でどうあがいても絶望だと視聴者だけはわかる。結末がどうなるかを想像するだけで面白かった。
マギ
秘宝が眠るとされる謎の遺跡「迷宮(ダンジョン)」が出現する不思議な大陸を旅している少年アラジン。彼は旅の中で出会ったアリババと共に秘宝を手にするため、「迷宮(ダンジョン)」攻略を目指す。その中で生じる様々な出会いと別れを繰り返す中で、アラジンは自ら宿命を知ることになる。
ザ!王道。
王道ゆえに視聴するリスクが非常に高い。私はこういうのはあまり観ないようにしています。ちょっと前にうっかり1巻を読んでしまったばかりに全巻読むことになった。その後にアニメをみてやはり面白かったです。
原作漫画の大高忍氏はすもももももも 〜地上最強のヨメ〜というぶっ壊れバトル漫画(のちにアニメ化)を経験していることもあって、ストーリーに無駄がない。道筋をしっかりと作ったうえでの長期連載漫画だから飽きが来ない。
おすすめはするが夜眠れなくなっても私は責任を取れない。
そして2期が配信されていないので漫画を読むのがおすすめ。
コードギアス 反逆のルルーシュ 全25話+25話
超大国ブリタニア帝国に占領された日本=エリア11。そこに生きる二人の少年、ルルーシュとスザク。「ギアス」の力を手に入れ、世界を壊そうとするルルーシュ。ナイトメアフレーム「ランスロット」を操り、世界に理想と真実を求めるスザク。二人の対照的な生き方は、やがて帝国を揺るがす大きなうねりとなっていく。
SFロボット物。キャラ原案がCLAMP。この癖のあるキャラクターたちはかなり魅力的です。
主人公のルルーシュの他者の思考に干渉する特殊能力(ギアス)がかっこよさが抜群。
ロボット物は観るハードルが高いけど1度観ればはまること間違いなし。
とある魔術の禁書目録
東京西部の大部分を占める巨大な都市。総人口二三〇万人の約八割が学生というところから、そこは『学園都市』と呼ばれており、住民である生徒達には、超能力を開発する特殊なカリキュラムが組まれていた。学園都市のとある高校生・上条当麻(かみじょう・とうま)の評価は落第寸前の無能力(レベル0)。なぜなら彼の右手には、“異能の力ならなんでも打ち消す”謎の力が宿っていたからだ。
とあるシリーズ。
これに関しては説明不要の激熱アニメと言う他ないです。超能力と魔術が混ざり純粋な王道で面白い。
Charlotte 全13話
思春期の少年少女のごく一部に発症する特殊能力。人知れず能力を駆使し、順風満帆な学園生活を送る乙坂有宇。そんな彼の目の前に突如現れる少女、友利奈緒。彼女との出会いにより、暴かれる特殊能力者の宿命。それは麻枝 准が描く青春を駆け巡る能力者たちの物語―――。TVアニメ『Angel Beats!』放送開始から5年。麻枝 准が原作・脚本を手掛ける、完全新作オリジナルアニメーションが遂に始動。
CLANNADは人生こと麻枝准による脚本のアニメ。
最初のうちは日常やギャグよりな部分が多く、ストーリー展開には驚きました。正直ああいう終わり方をするとは思ってませんでした。
ちょっと急ぎ足な部分もあるけれど特殊能力(超能力)系は鉄板ですね。
原案・Na-Ga×P.A.WORKSの絵はそれだけで観る価値あり。
Classroom☆Crisis
火星に作られた日本の新たな都道府県のひとつ、「第4東京都」。この都市の経済特区である「霧科市」に、航空宇宙事業で名をあげた超一流企業、「霧科コーポレーション」があった。 この会社は様々なジャンルにシェアを広げつつ、「霧科科学技術学園」という私立学校も運営していた。 この部署の室長を務める若き天才エンジニア瀬良カイトは、学園に通うA-TECの生徒達の担任教師でもあり、熱血ロケット先生と呼ばれ親しまれて(?)いた。物語はこのA-TECに転校生がやってくることから始まる。 新しい仲間を迎え入れようとするA-TECだが、火星へ向かう途上で転校生が誘拐されてしまう事件が発生。この難局を乗り切れるのは自分たちだけだと判断したカイトはA-TECのメンバーたちと共に、前代未聞の救出作戦に乗り出した
冴えない彼女の育てかたの丸戸史明氏による脚本とキャラデザかんざきひろ氏によるアニメ。
ロケット開発のアニメだが、基本的には政治的な部分が多い。存続の危うくなったA-TECを試行錯誤するストーリーが良い。
魔法少女まどか☆マギカ 全12話
大好きな家族がいて、親友がいて、時には笑い、時には泣く、そんなどこにでもある日常。市立見滝原中学校に通う、普通の中学二年生・鹿目まどかも、そんな日常の中で暮らす一人。ある日、彼女に不思議な出会いが訪れる。この出会いは偶然なのか、必然なのか、彼女はまだ知らない。それは、彼女の運命を変えてしまうような出会い――それは、新たなる魔法少女物語の始まり――
絶望以外ありえない!
ひだまりスケッチの作者蒼樹うめによるキャラクターデザインでふわっとした雰囲気なのにダークすぎるファンタジー。
新房昭之×シャフトによるシャレオツ謎演出も健在でファンタジーの雰囲気を映像で作ることが非常にうまい。
Fate/Zeroでも紹介したが虚淵玄による脚本。全てはここから絶望が始まった・・・(主観)
特徴的なのは12話にもかかわらず急ぎ足ではなかったことです。シンプルにストーリーが一直線に進んでいくことでサクサクと視聴できるのもこの作品のよさ。
涼宮ハルヒの憂鬱(2009年放送版)
「この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上!」入学早々、時を止めるような挨拶をした涼宮ハルヒ。そんなSF小説じゃあるまいし…と、誰でもそう思う…。しかしハルヒは心の底から真剣だった。それに気づいたキョンをとりまく日常は、もうすでに超常になっていた…。涼宮ハルヒが団長の学校未公式団体「SOS団」が繰り広げるSF風味の学園ストーリー。
今の深夜アニメが発展したきっかけともいえる作品。
いわゆるSFにおける重要なキャラクター(宇宙人、未来人、超能力者)と世界の支配者のようなハルヒ、ごく普通の人間(キョン)の部活動と当時としてはかなり贅沢な作品。
ごく普通の日常だがSF(少し不思議)がゴリゴリに絡んでくるところが奇妙なのに魅力的でたまらない。
京都アニメーション制作でやたらとヌルヌル動くことでも有名。
追記:エンドレスエイト(8話連続でほとんど同じ物語)に関しては賛否、主に否が多かった。2009年に放送されていた時はまさに地獄。2ヶ月間同じ話はかなり話題にはなりました。
本放送と違ってそこの部分を見るか見ないかは自由になったので大丈夫かなと思います。
境界線上のホライゾン
遠い未来。人々は再び天に昇るために前地球時代の歴史書「聖譜」を作り出し、その記述に従いながらかつての人類の歴史の再現を行っていた。しかし、1648年の記述を最後に、聖譜はその更新を止めてしまう。各国は歴史再現を続けながら、その先の未来を切り拓く術を模索することとなった。そして現在。聖譜に記された最後の年、1648年。運命の終わる時「末世」を迎え、世界は大きく変わろうとしていた…。
サイコロラノベの川上稔氏による作品。とにかく小説が分厚すぎて自立して立てることで有名。境界線上のホライゾンI(小説)は上下巻なのに1300ページを超えている。(かなり濃いです)
サンライズ制作でとにかくかっこいい。絵が綺麗でキャラはもちろん、背景の作りこみが素晴らしい。
設定が複雑すぎるけど話の流れや特殊な戦い方が面白いです。
1期のみ配信。
怪奇・不思議系
SFというにはちょっと変だがそれ順ずる怪奇などの不思議な作品群。
デュラララ!!
東京・池袋。都会の非日常に憧れる少年・竜ヶ峰帝人(りゅうがみねみかど)は、幼馴染の紀田正臣(きだまさおみ)の誘いもあり、地元を離れて池袋にある来良学園に入学することに。正臣曰く、池袋に住む上で敵に回してはいけない存在が何人かいるらしい。特には、喧嘩上等のチンピラ・平和島静雄(へいわじましずお)と、趣味で情報屋を営む折原臨也(おりはらいざや)の二人。そして、奇妙な組織体系を取る詳細不明のカラーギャング“ダラーズ“。上京した初日、そんな正臣の話に不安をおぼえた帝人が目撃したのは、漆黒のバイクを駆る都市伝説“首なしライダー”だった……。
なかなかどうして傑作。
バッカーノ!などの成田良悟氏によるライトノベル。
物語の空気がアニメで表現されていて、デュラハンなど割となんでもありな所ももちろんだが、コミカルでありながらどこか不思議でダークな雰囲気と狂った人々の群像劇が良い。
成田氏の小説はキャラが多すぎて混乱するが竜ヶ峰帝人が主人公的な存在で扱われているため、そこを中心に回って物語の道筋がわかりやすくなっている所がポイント。
第1期のみの配信。
妖怪ウォッチ
ごくごく普通の街「さくらニュータウン」に暮らす、ごくごく普通の小学5年生「天野景太(ケータ)」は、ある夏の日に白い奇妙な生き物「ウィスパー」に遭遇した。 それからケータにつきまとうようになったウィスパーは、なんと妖怪だったのだ! 不思議な時計「妖怪ウォッチ」をウィスパーから渡されたケータは、その日から街のいたるところに現れる妖怪たちが見えるようになってしまった・・・! 日常にあふれる困ったことは、すべて妖怪の仕業だった!?ケータは困ったことを引き起こす妖怪を説得し、時には戦って問題を解決する。そして、その妖怪と友達になるんだ!
ごく普通におすすめのアニメと言うならちょっと違うが・・・テキトーにどれでもいいから何か見たいなら間違いなくこれだ。
子供向けだと侮っていたら大人も楽しめるパロディ要素満載でどこまでも大丈夫でないネタを続けるスタイルが爆笑せざるを得ない。
化物語
同級生である戦場ヶ原ひたぎの抱える秘密を知った阿良々木暦。そして問題解決のために協力を申し出る暦。実は暦もひたぎ同様、人に言えない秘密を隠していたのだった…。それをきっかけに暦は、怪異に出遭った少女たちを助けるために次々と奔走することになる…。
言葉遊びがものすごくうまい西尾維新氏のライトノベル原作のアニメ。
映像化不可能といわれた文章の面白さをアニメで良い感じに表現できていました。
化物語だけなのでちょっと残念。
TVアニメ「ペルソナ4」
「ねぇ、マヨナカテレビって知ってる?」家庭の事情で都会から叔父の住む稲羽市へと越してきた鳴上悠。閑散とした町並み、寂れた商店街、若者たちの集まる大型ショッピングモール……。穏やかな時間の流れる田舎町で八十神高校の新しいクラスメイト達と過ごす生活が始まる。しかし転校初日の朝、市内でとある女子アナウンサーの遺体がテレビアンテナに吊るされた状態で発見される。町を覆う原因不明の霧と、若者達の間で囁かれている「マヨナカテレビ」の噂。雨の夜の午前0時、消えているテレビをひとりで見ると画面に映るという自分ではない別の人間の正体とは……。個性豊かな友人たちと過ごす日々の中、徐々に迫りくる異変は、果たして何をもたらすのか–?
ペルソナシリーズの4作品目。ペルソナシリーズは暗い印象でしたが、コミカル要素がかなり増えていました。
緊張感のあるシーンと日常シーンのバランスが絶妙です。
PERSONA - trinity soul -
舞台は日本海に面した“綾凪市”。10年前に発生した“同時多発無気力症”による災害から復興を遂げた未来型新興都市である。高校生の神郷慎(カンザト シン/17歳)は、弟の洵(ジュン/14歳)と共に、長男で綾凪市の若き警察署長である諒(リョウ/28歳)と10年ぶりに再会する。その頃、綾凪市ではある怪奇事件に襲われていた。潜水艇の中から忽然と姿を消した乗組員。10年ぶりに世間を騒がせる無気力症。
シリアスな要素がかなり多い。
女神転生などの古い作品を知っている私としてはアトラス(原作ゲーム会社)ぽい感じがとても好きです。ちょっと暗い感じのアニメでそこが純粋に面白い作品でした。
主人公の神郷慎と神郷諒の二人がやたらとかっこよくて神郷洵が可愛いのが特に印象的。
日常系・スポーツ・仕事・その他
ゆるい作品からシビアでリアルな世界を描いたアニメやそれ以外。ギャグ要素も強い。
弱虫ペダル
千葉県にある総北高校に通う小野田坂道はちょっと気弱でアニメが大好きな高校一年生。坂道は高校に入ったらアニメ研究部に入部しようとしていたが、中学自転車界で名を馳せた今泉俊輔や、関西の自転車大会で賞を総なめにした鳴子章吉との出会いによって、自転車競技部に入部することになる。自転車競技部では激しいトレーニングや事件が待ち受けていたが、金城、田所、巻島といった個性的な先輩や、沢山の仲間に支えられて数々の試練を乗り越えていく坂道。そうした日々の中で坂道の中に眠る自転車選手(ロードレーサー)としての才能が目覚め始める…!!
ガチ!
これほど熱い物語はそうそうないでしょう。
主人公・小野田坂道は毎週往復90㎞をママチャリで走っているため潜在的な能力を持っている。
言ってみれば最強の要素を持っているがロードレース素人。超王道です。
原作漫画の渡辺航氏のストーリーの見せ方がうまいと感じていたが、それに綺麗なアニメが加わったことで鬼に金棒レベルに仕上がった物になってます。
3年生が卒業するまでの弱虫ペダル GRANDE ROAD(第一部完)まで配信されているのも良いところ。1話みたら止まらないマギと一緒なので注意。
花咲くいろは
突然の夜逃げ、突然の告白、そして突然の別れ–。今までとは違う自分になりたかったという夢は、急に現実となりました。私、松前緒花の平凡な日常は1日にしてドラマチックな展開を迎えたのです。通い慣れた、それでいてあまり愛着のない街を出て、話したことや会ったこともない祖母の元で暮らすのです。大正浪漫あふれる温泉旅館・喜翆荘(きっすいそう)。そこで出会う人たち。花の芽が地上に出て新たな世界を知るように、私も、今までとはまったく違う、新しい生活を始めます。それは辛いことかもしれません。でも、めげても、くじけても、泣きじゃくっても明日は来るんです。だからこそ私は頑張りたいんです、そして輝きたいんです。太陽に導かれるよう咲く花のようにいつか大輪の花を咲かせられるように……。
1話の始まりはハードかつ働く事になった場所は厳しい旅館、ばあちゃんはけっこう理不尽にみえるから、ちょっときつい。
厳しい世界だが徐々に打ち解ける感じが好き。
SHIROBAKO
武蔵野アニメーションの新人制作進行のあおいを中心として、アニメーション制作現場で起こるトラブルや、葛藤や挫折などといったアニメ業界の日常を描く群像劇。
花咲くいろはに続くお仕事シリーズ。
アニメーション業界は話題になるものの裏側を知りたいと思っていた中で登場した作品だけにリアル。観ていて驚きやシミジミ大変なんだなと思わせる部分がたくさんありました。
毎週放送を観ていた時と比べて一気に観たらものすごく面白かったです。
WORKING!!
北海道某所に存在するファミリーレストラン「ワグナリア」。小鳥遊宗太(たかなしそうた)と店員達が元気に危険に活躍(!?)するファミレスバイトコメディー!!
癒された。
とにかくキャラクターが全員魅力的で好きになれる。ちっちゃい先輩こと種島ぽぷらは癒し度が抜群に高い。
何も考えずに視聴して安定感とクスリと笑える所が多いので本当に良作。
今のところ2期まで配信されてます。
銀魂
天人(宇宙人)が来襲して、価値観が変わってしまった町、江戸。宇宙人や高層ビル、バイクなど何でもありの世界で変わらない“魂”を持った最後のサムライがいた。男の名は坂田銀時。いい加減で無鉄砲、でもキメるところはさりげなくキメたりして…。笑えて、泣けて、心温まる、銀さんと仲間たちの生き様、得とご覧あれ!
実家のような安心感。
これほどまでに安心して観れるアニメはそうそうないです。銀さんや新八のギャグでチョコチョコ笑えて、たまに感動する。
200話まで配信されているので他作品より長く楽しめました。1日1本ぐらいな感じで観てたら唐突にストーリーになり数話観てしまうこともありました。
原作でのネタを表現しにくいところはアニメ風にして、アニメ独自路線のメタネタも好き。当時の状況を知らないとよくわからない部分もそれはそれで面白い。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 全12話+全13話
”ひねくれぼっち”の高校生・比企谷八幡が「奉仕部」に入部し、美少女やギャルと出会い・・・!?残念な主人公が繰り広げる青春ラブコメディ!
心をえぐって来るんだ。
とにかく抉ってくる簡単なお仕事系アニメ。ラノベ原作であるはずなのにニコニコ明るいとは全く違い、高校生の人間関係の複雑さやちょっとしたことだけど悩んでしまうことを題材にしている。
その解決策も気持ちのよさがなかったり必ずしも嬉しい終わり方でない。
と多少ネガティブな意見を言ってしまう。好きな作品であるがどうやって良さを伝えればよいかがわからない。
みつどもえ
日本一似ていない小学生の三つ子。ちょっとおませなサドガールの「みつば」 ちょっとスケベなマッスルガールの「ふたば」 ちょっと不思議な暗ガールの「ひとは」 この丸井三姉妹が織り成す 破天荒な小学生ドタバタ・ショートコメディー!!
ただただ最高。
久々に観たらこんなにギャグアニメって面白いのかってぐらい笑いました。
ひとはがガチレンジャー好きなのにすれ違いまくるのも楽しい。
下ネタありのちょっと勘違いしたことをきっかけに物語が展開する漫画原作を忠実かつ進化させています。
2期が配信されてないけどギャグだから良いと思います。漫画版も好き。
まとめ
配信がいつ終わるかわからないので配信終了した作品があるかは実際にサイトで確認してください!
ちょっと前のアニメを観るなら円盤の方が画質は綺麗だけど、動画配信版はタブレットやスマホで視聴できるのが大きいですね。大手が配信系に進出してきたのでアマゾンも1年前と比較したら過去の良作がかなり揃ってきています。
追記:ベタ過ぎるや人気作ばかりだと指摘が多かったので。。。
Fate zero・プラスティック・メモリーズ・Classroom☆Crisis・SHIROBAKO(本放送は途中で断念)・弱虫ペダルはAmazonで初めて視聴(多分)。もう一度観なおした作品に絞っていることも含めてベタ過ぎるラインナップになってます。できるだけスマートに紹介したくてひとつひとつが雑だったり・・・申し訳ないです。
また、楽園追放はアニメ映画なので今回は省いています。東映アニメーションは最近優秀すぎる。正解するカドはまだ完結してないからこの記事では紹介したくないなって思いました。1~3話は最高だったけど至高のアニメかどうかは完結してから考えたい。落語心中やユーリなどは本放送だけしか観てない。ガッシュやスラムダンクとかガンダムや勇者系は入れたかったけど作品自体が長いからパスしました。銀魂は全話(寝落ちで内容が入っていないのも含む)Amazonとhuluで観たこともあって書いています。亜人ちゃんは語りたいとガヴリールドロップアウトを忘れていたのでかなり後悔してます。まあ、最新作はあまりいれない方針にしたので良いのですけど。それに関してのコメントになくてショック・・・あれ面白くなかった?かなりの当たりだったと思っていました。プラスティック・メモリーズとClassroom☆Crisisはかなりごり押しで入れた感じがあります。駄目な部分はもちろんあったけれどそれを上回る良さがあったのでどうしても入れたかったのです。Classroom☆Crisisに関してはもう少し色々言われると思っていただけあって予想外でした。できるだけ批判の余地がない作品で誰が見ても面白い作品を入れたいという気持ちも強かった。せっかく紹介したのに面白くなかったとガッカリされるのは悲しいです。
ってことを色々考えたらラインナップが増えすぎることに気が付いてこうなりました。鉄板だけを集めた記事としてみてくれると嬉しいです。
これ配信されてたのか!って作品が見つかれば幸いです。主にみつどもえ。
Fate/Zeroは円盤がおすすめ。何度も観たくなる面白さ。
ではでは!