舞茸がうまい。
9月から10月にかけた秋は旬の食べ物多いです。自炊を始めた私はこの時期に美味しい料理を作ってみよう。なんてことを考えてるけどできていません。食欲の秋に良く食べられるのは何か?
梨、梨
梨は旨い。旬であることは全く知らなかった。ジャクと味わいながらりんごとはまた違う味わい。ジューシーなイメージ。
秋刀魚
あの大きさで丸焼きを食べる文化は日本人として生まれてきて良かった。グリルで簡単にできて、満足度が高く誰でも作れるのでぜひやってみたい。
旨い醤油を使えばなおよし!
まつたけ
高級・・・土瓶蒸しや丸焼きを食べたこともなければ、まつたけを食べた記憶が全くないです。もしかしたら旅館で食べた可能性が高いかもしれませんけど。
スーパーで高級松茸5万円なんてものが売っていて、老人が購入した姿を見たときは、この世界は金じゃないと悟った。旨いものを食べる。いいですねぇ。
ポエマーになったところで、庶民は永谷園のお吸い物です。
入ってるのは【しいたけ】だけど事実はどうでもよくて、今年は!
舞茸食べよう。
というわけできのこの話をしてみようと思います。知ってるとより美味しく食べれそうなので。
きのこの旬は夏と秋
キノコ(茸、菌、蕈)とは、菌類のうちで比較的大型の子実体を形成するもの、あるいはその子実体そのものをいう俗称で厳密な定義があるわけではないが、植物とは明確に異なる。 ここでいう「大型」に明確な基準があるわけではないが、肉眼でその存在がはっきり確認できる程度の大きさのものをキノコという場合が多い。食用にもされるが毒性を持つ種もある。語源的には、「木+の+子」と分析できる。 出典:キノコ - Wikipedia
きのこは菌なので雨季にたくさん。主には梅雨か、秋。日本としてはこの時期が旬です。人が外で発見できて食べられるきのこは秋だけど、
技術の進化に伴って人工的に栽培されてることが増えたので旬が失われてます。まつたけは人工栽培が確立されていないため秋に収穫されます。
もちろん舞茸も秋が旬。
舞茸語源が楽しい
見た目舞ってる説
普段私達が食べている舞茸は人工栽培されたものなので舞っている感は0です。フンワリ茸とか呼んどきましょう。
出典:ACフォト
何が舞っているように見えたかは当時の人しかわからないことですが、着物の袖やちょうちょの舞っている姿に似ているからなどなど色々言われています。
うますぎ説(舞い上がる)
食べた舞茸あまりに旨すぎてテンショングン上がりらしいです。(稚拙な表現)
人々が舞い上がってしまうから舞茸と安易な語源。
天然の舞茸は幻のきのこと呼ばれるぐらい貴重です。人工栽培できるようになったので価格は下落してますが本来はまつたけよりも希少。
現在市場に出回っているものはほとんどが人工栽培のもので、野生のものはごく少量である。現在でも野生のものは、その希少性から高価で「幻のキノコ」と言われ、マツタケと同等かそれ以上に珍重されている。出典:マイタケ - Wikipedia
現代人が食べたらこんな感じ!
こっちは嘘情報も多くて、舞茸は舞ってる説が語源として有力です。
諸説は色々・・・
そもそも語源なんてどうでもよくて!幻が重要じゃないですか?
舞茸、実は無茶苦茶うまいのでは・・・?
日本人って限定品好きですよね。私も期間限定といわれたら食べたくなります。秋刀魚なんかはまさにそれ!
幻のきのこが誰でも食べれる日本。
幻のきのこをかみ締める・・・
幻といわれてるきのこは100%旨い。
実はまいたけは秋が旬。 例えば、まつたけが人工栽培確立されたら誰もありがたがって食べないはず。貴重だから趣深い。
元々高級品(歪曲)だった舞茸を誰でも食べれるようにした会社に感謝。
時代はまいたけ!
ま・い・た・け・!
旨い!
まいたけ最高。
まとめ
ホクトプレミアム霜降りひらたけを観ながらこんなことを考えていました。
その後にスーパーで雪国まいたけのしいたけやぶなしめじが売られていたので記事にしてしまいました。
なんだこの記事
とりあえず今年は舞茸を応援しておきます。きのこは旨いですよ。しゃぶしゃぶの際に肉を巻いて食べたくなってきたのでこの辺で!
おわり。